ご挨拶

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日野出株式会社は生産と小売をつなぐ中間流通業として、家庭紙と包装資材を中心に事業を展開し、いち早く西日本一円のネットワーク化やロジスティクス戦略を進め、地域流通経済の一翼を担う企業として成長を遂げてまいりました。

この度、2024年6月に事業を再編し、日野出は包装資材の専門商社としてリスタートを切ることとなりました。ただし、事業を再編したとしても、卸売業に求められるベースは、今も昔も変わらず営業力と物流力です。お客様が真に求める商品を提案し、それを確実にお届けすることこそが卸売業の原点です。そこにさらに磨きをかけるとともに、ITの力もフル活用しながら、効率化と生産性向上を進め、お客様のご期待を超えるサービスを提供できるよう努めてまいります。

弊社の企業理念は「明日に豊かさを誠意で拓く」。これは2代目の日野定吉が定めた理念ですが、当時求められていた物質的な豊かさと同時に、これからの時代は精神的・情緒的な豊かさも求められる時代です。単に商品をお届けするだけでなく、お客様とともに感動や面白さを追い求めていくことが重要だと考えています。

バトンを受け継いだばかりの若輩者ではありますが、「不易流行」という言葉があるように、残すべきものは残しつつも、変えるべきところは変えていく。不確実性が増すばかりの時代だからこそ、変化に適応し、新しい卸売業の形を作り上げていきます。日野出の挑戦が、より皆様に役立ち、事業の発展に貢献していけることを心より願っております。

代表取締役社長

日野 寿人

企業理念

企業理念額画像

明日に豊かさを誠意で拓くこと。
それが日野出の企業ミッションです。

生産と小売をつなぐ重要な機能として、「お客様のお役に立つこと」で地域流通経済の発展に貢献したい。そんな理念から日野出の企業活動はスタートしました。以来、「明日に豊かさを誠意で拓く」という企業使命を遂行すべく、質の高いサービスの提供に全力を注いでいます。

国内外で経済を取り巻く環境が激変している今、流通ビジネスの世界でも来たる新しい時代に備え、戦略の見直しや経営の効率化、さらなるコスト削減などが求められています。

しかし、どんなに時代が変化しようとも、お客様の事業の発展を支援するという日野出の“地域のお客様志向”の基本姿勢は変わりません。常に、メーカー様、小売業様とのパートナーシップを強固にする努力を怠ることなく、知恵とノウハウと情報力を駆使して高付加価値のあるサービスを創造するとともに、時代の求める新しい形へと絶えず進化を続けてまいります。

経営指針

卸売業としてお客様に満足の得られる高い次元の「物流」「商流」「情報流」を確立し、

高付加価値のサービスを開発・提供し、新しい時代に通用する卸売業を目指します。

業界No.1の待遇を目指し、自由闊達な社風の中で

社員が持てる力を充分に発揮し、誇りを持って働ける会社づくりを目指します。

紙と包装資材を通じ、その企画力、経営力を高め、名実共に業界No.1の地位を目指します。

会社概要

社名 日野出株式会社
住所 福岡県福岡市博多区博多駅南6丁目12-30
設立 昭和26年5月31日
代表者 代表取締役会長 日野 一壽
代表取締役社長 日野 寿人
資本金 4,811万円
年商 188億円(2023年5月31日現在)
事業内容 包装資材・店舗用品の卸販売
従業員数 294名
役員 代表取締役会長 日野 一壽
代表取締役社長 日野 寿人
取締役 関 浩明
監査役 平良 盛也
グループ会社 沖縄日野出(株)
山陰日野出(株)
熊包日野出(株)
アイパックス日野出(株)
(株)パックスタイル九州
サンワ日野出(株)
(有)マルマツ
営業科目 各種容器・ラップ等の包装資材・包装機械等
店舗設計・施工のプロデュース
通信販売事業(DM)
輸入事業
主な仕入れ先 (株)エフピコ・中央化学(株)・リスパック(株)
シーピー化成(株)・福助工業(株)・(株)精工
大阪シーリング印刷(株)・ARC(株)